■日本食品免疫学会
日本食品免疫学会 設立までの経緯:
●日本食品免疫学会 JAFI2016が開催されました
●学会名:第12回 食品免疫学会大会(JAFI2016)
●開催期間:2016年11月9日(水)〜10日(木)
●開催会場:伊藤謝恩ホール 東京都文京区本郷7-3-1(東京大学校内)
●第12回テーマ「食と免疫 〜腸から健康を考える〜」
●日本食品免疫学会 JAFI2015が開催されました
●学会名:第11回 食品免疫学会大会(JAFI2015)
●開催期間:2015年10月15日(木)〜16日(金)
●開催会場:伊藤謝恩ホール 東京都文京区本郷7-3-1(東京大学校内)
●第11回テーマ「食品免疫学からみたアンチエイジング」
●日本食品免疫学会 JAFI2014が開催されました
●学会名:第10回 食品免疫学会大会(JAFI2014) 設立10周年記念大会
●開催期間:2014年10月16日(木)〜17日(金)
●開催会場:伊藤謝恩ホール 東京都文京区本郷7-3-1(東京大学校内)
●第10回テーマ「未来を創る食品免疫学」
●日本食品免疫学会 JAFI2013が開催されました
●学会名:第9回 食品免疫学会大会(JAFI2013)
●開催期間:2013年10月17日(木)〜18日(金)
●開催会場:伊藤謝恩ホール 東京都文京区本郷7-3-1(東京大学校内)
●第9回テーマ「ライフステージと食品免疫学 −乳児期から高齢者まで−」
●日本食品免疫学会 JAFI2012が開催されました
●学会名:第8回 食品免疫学会大会(JAFI2012)
●開催期間:2012年10月16(火)〜10月17日(水)
●開催会場:ヤクルトホール 東京都港区東新橋1-1-19 ヤクルト本社ビル
●第8回スローガン「高齢化社会における食品免疫学の役割」
●日本食品免疫学会 JAFI2011が開催されました
●学会名:第7回 食品免疫学会大会(JAFI2011)
●開催期間:2011年10月18(火)〜10月19日(水)
●開催会場:東京大学 安田講堂 〒113-8654 東京都文京区本郷7丁目3番1号
●第7回スローガン「食品免疫学の新展開」
●日本食品免疫学会 JAFI2010にてポスター発表致しました
●学会名:第6回 食品免疫学会大会(JAFI2010)
●開催期間:2010年6月1(火)〜6月2日(水)
●開催会場:東京大学 安田講堂 〒113-8654 東京都文京区本郷7丁目3番1号
●第6回スローガン「食品免疫学の広がり」
●発表演題:免疫力判定評価検査を利用した「免疫ミルク」飲用による効果判定
●発表者:東京医科歯科大学(廣川勝c、宇津山正典)、兼松ウェルネス株式会社
●演題抜粋:
【結果】
『免疫ミルク』飲用前の検査で免疫力が高いと評価された免疫力グループの上位である<安全圏>以上の被験者には変化が少なかった。一方、免疫力の中程度の<要観察圏>以下のグレードと評価された被験者において免疫力グレードの有意な上昇を認めた。これらの結果から、免疫力の低下している被験者には『免疫ミルク』飲用による免疫力アップの効果がみられた事が示唆された。なお、今回の試験ではプラセボ飲用の対照群を設定していない事、長期にわたるための各被験者の生活環境変化などを考慮する必要がある。
【まとめ】
『免疫ミルク』飲用による免疫力向上の効果を示唆する結果が得られ、この免疫力判定評価検査が免疫力についての効果判定に利用できる事、各個人の変動する健康指針の一端を担える事が明らかになった。
● 日本食品免疫学会 JAFI2009が開催されました
兼松ウェルネス株式会社が、設立以来一会員として活動を続けている、日本食品免疫学会の設立5周年記念学術大会が開催されます。従来の特別講演、シンポジウム、一般講演に加え、一般市民を対象とした公開市民講座も開催されました。
●学会名:5周年記念学術大会(JAFI2009)
●開催期間:2009年5月26(火)〜5月27日(水)
●開催会場:東京大学 安田講堂・山上会館 〒113-8654 東京都文京区本郷7丁目3番1号
● 日本食品免疫学会主催:公開市民講座
●学会名:5周年記念学術大会(JAFI2009) 公開市民講座
●開催期間:2009年5月26(火) 15:30〜18:00
●開催会場:東京大学 安田講堂 〒113-8654 東京都文京区本郷7丁目3番1号
●参加費:無料
●公開市民講座 「食生活、腸内環境、そして免疫」
●講演者:
・瀬川 至朗(早稲田大学政治経済学術院教授)「健康食品」と3つのリテラシー
・光岡 知足(東京大学名誉教授)「食と腸内細菌」
・奥村 康(順天堂大学アトピー疾患研究センター長)「馬鹿な免疫と利口な免疫」
・上野川 修一(日本大学生物資源科学部教授、同学会会長)「じょうずに食べて免疫力を高め、病気を予防しよう」
コーディネーター:坂口 千夏(アナウンサー)
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●日本食品免疫学会 JAFI2006にて発表致しました
●学会名:第2回 食品免疫学会大会(JAFI2006)
●開催期間:2006年10月23(月)〜24日(火)
●開催会場:昭和女子大学 グリーンホール・学園本部3階大会議室他
●発表演題:免疫ミルクの単純ヘルペス(HSV)疾患に対する免疫賦活の検討
●発表者:北里大学医学部皮膚科(増澤幹男、増澤真美子、浜田裕子、藤村響男、勝岡憲生)、兼松ウェルネス株式会社
●演題抜粋:
【目的】単純ヘルペス(HSV)は、感染率が高く800万人以上の発症患者が存在すると言われている。現状の抗ウイルス剤ではHSVの症状を改善することはできるが、完治することはできない。また、薬剤の予防投与は許可されていなく、長期投与は耐性ウイルスの発生の危険性がある。そこで我々は抗ウイルス剤に頼らず再発予防するためには、食生活の中で免疫賦活することが有効であると考えた。
今回、我々は健康補助食品で免疫賦活作用があるとされる免疫ミルクのHSVに対する免疫効果を検討したのでその結果を報告する。なお、「免疫ミルク」(商品名:スターリミルク)は雌牛に26種類のヒトに有害である細菌を抗原として繰り返し投与して得られた牛乳を脱脂粉乳に加工したものである。
【考察】免疫ミルク飲用はHSV感染者においてHSV抗原型特異的な免疫を誘導するが、非特異的な免疫の亢進は誘導しない結果となった。このことは免疫ミルクが固体に存在する抗原に対して特異的免疫を強化しているように思われる。事実、今回の「免疫ミルク」飲用による皮疹の臨床改善率は80%に達した。再燃を繰り返すHSV感染者例にとって、有害事象なく毎日の食生活の一環として免疫ミルクを継続飲用することでHSV再発を予防できることは極めて有用と思われる。
● 日本食品免疫学会 JAFI2005にて発表致しました
●学会名:第1回 食品免疫学会大会(JAFI2005)
●開催期間:2005年11月9(水)〜10日(木)
●開催会場:昭和女子大学 学園本部3階大会議室他
●発表演題:免疫ミルク(スターリミルク)の開発経緯と展望
●発表者:兼松ウェルネス株式会社
●演題抜粋:
近年の健康食品市場は、日本国内の健康志向や高齢化を反映して多種多様な製品が製造販売されています。このような背景から高齢者の健康食品に対する意識やかつての健康食品に対する認識は変わりつつあります。
特に近年様々な研究がなされている「免疫」に関連した商品に対する認知度は上がっており、特に、古くから開発・飲用されてきた「免疫ミルク(スターリミルク)」およびその関連製品について説明いたします。製品原料の開発から現在に至る歴史や、免疫ミルクの食品としての安全性および現在の製品開発内容や様々な臨床現場での使用実績、諸症状に対する結果等をまとめて示しました。